「着想は眠らない」展



アート賞発表

今年も、多数の皆様にご参加いただきました事、心よりお礼申し上げます。



秋亭歌一具IV カカシ秋亭歌一具IV カカシ
今回は、どんな作品に出合えるのかとドキドキしながら
「着想は眠らない」展に向かいました。
参加された皆様が、テーマであるオトをどのように表現するのか、
非常に興味があったからです。
多くの素晴らしい作品の中で、私が圧倒されたのは所さんの作品でした。

その立ち姿が個性的で美しいだけでなく、
実際に色んな音を発するカカシは、秀逸でした。

幹に取り付けられた楽器(?)を奏でると、
洞を通してやさしいオトが響きました。

叩いたり、撫でたりしながら、木の周りをグルグル回っていると、
自分が子どもに戻ったような感覚になりました。

モダンアートの美術館で、参加型の作品を目にする事がありますが、
こんなに楽しいアートは初めてでした。


株式会社 インターリンク
代表取締役 小野 三四子




受賞者のコメント

以前そこに在った「生」の余韻のようなものが
幽かでも立ち上がってくれればと思い、取り組んだものです。

使わせていただいた梅の枯木は、2年前に枯れたものです。

庭ツクリをさせていただいている、ある邸宅に在ったもので、
樹齢 90年以上とお聞きしています。
世代を超えて住む人を楽しませてきたことでしょう。

枯れた後も、あまりの存在感のため、立ち枯れのままにしておきましたが、
いよいよ朽ちてきたため、今年 6月に伐採しました。

やはり、受賞の主な要因はこの梅の枯木にあるのでしょう。

ひょっとして、生の余韻のようなものは、何もしなくてもそこにあった?


「秋亭歌一具IV カカシ」 所 孝一



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